2011年2月13日日曜日

日本人学校の持久走大会

2/5の土曜日は,日本人学校の冬の恒例イベントの持久走大会の日だ.この日に備えて,子供達は体育や休み時間や放課後に,たくさん練習したのだそうだ.

私が小学校の時は,持久走大会があったかどうかは忘れてしまったが,長男が昨年度まで通っていた横浜の小学校では,そのようなものはなかったはずだ.生徒数が多いので,管理が難しいのだろう.全校で40名程度しかいない学校だからこそのイベントなのだ.

問題はコース取り.車が縦横無尽に走っている外で走らせるわけにはいかないので,必然的に学校の敷地内ということになる.クロスカントリーと普通の舗装道路が組み合わさった一周350mのコースを取るのが一杯一杯だ.小学部低学年は二周,中学年は三周,高学年は四周,中学部は六周だ.

持久走大会は親が見学可能となっている.この日にあわせてついでに授業参観と保護者総会が組まれているので,ほとんどの親が見学に来ている.自分が子供の立場だったら,持久走なんて親に見られたくないと思うのだが,今の子供達はどうなんだろうか?

天気に恵まれて気温は高めだ.外で見学する親達にはありがたいが,走る生徒さん達はややつらかっただろう.自分の子供が走っていない時間帯は,親達は立ち話に夢中である.子供達はそれを冷ややかに思っていたんだろうな.

さて,我が子達はそれぞれよくがんばった.今の私より早いのではないだろうか? 次男は五日前に高熱を出し,参加が危ぶまれていたのだが,奇跡的に復活して無事に参加することが出来た.長男は大会後にインフルエンザで高熱が続いたので,発症のタイミングが早かったら参加できなかったかも知れない.残念ながら流行中のインフルエンザのせいで何人か参加できなかったのがかわいそうだ.

0 件のコメント:

コメントを投稿