以前にランチに困っているということを書いた.オフィスに出勤した時には,依然としてPaninoを食べている.こんなランチを始めて既に3ヶ月半が経つ.しかし,不思議なもので,サンドの具を適当に回していけばそんなに飽きることがないと気づき始めている.
オフィスの近くにある3件のBarのうち,1件は既に選択肢から外した.後の2件はどちらかを選ぶことをせずに両立させるつもりだ.
不思議なもので,週に最低一回は顔を出すことが,Barの従業員に完全に認知されている.当初はニコリともしなかった女性従業員は,最近は顔を見かけるとニコニコしてくれる.何を頼むかも分かっている.たまに「パスタはどう?」とか言われるようになったが,着席しないでテイクアウトして涼しいオフィスの部屋で食べるので,やはり食べやすいPaninoになってしまう.
もっと素晴らしいのは,いつのまにか4ユーロだったPaninoが3ユーロに,3.5ユーロだったFocacciaが2.5ユーロになっていた.でも値札は4ユーロと3.5ユーロのままだ.頻繁に来るので1ユーロまけてくれるようになったのだ.
このことは何もこの2件のBarだけでなく,よく行くお店でもしかり.さすがに割引まで期待できないが,イタリア語が話せなくても怪訝な顔をせず対応してくれる.とにかく慣れるまでが勝負のようだ.
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