2010年7月21日水曜日

日本とヨーロッパの時差を考える

最近は暑さが原因で外でのアクティビティーが明らかに減っている.嬉々として行くのはスイミングだけになっている.こちらでの生活も完全に順応していて,新たな発見も大変少ない.そのため,ブログのネタ探しに困っている.何を書こうか,結構悩むようになってきた.悩むくらいなら止めればいいのにとも思うが,ここで止めてたまるかと思い,何とかひねり出したネタがこれだ.日本とヨーロッパの時差をヨーロッパから見るとどうなるのか?

物理的には夏時間のヨーロッパ中央部と日本の時差は7時間である.すなわち,こちらが午前9時頃に仕事を始めると,日本はもう午後4時になっている.朝にメールを開けると,日本からどかどかとメールが入っている.早いレスを心がけ,メールを送られるよりは先に送ってレスを待つことを信条としている我が身にとっては,なかなかストレスがある.処理して返信しても,下手をすると相手からのレスは翌日になる.

また,誰が夜型人間か大変よく分かる(笑).こちら時間で夜7時くらいに何度もメールを受信したりすると,「この人は寝てるんだろうか?」と若干心配になる.

最近業務でSkypeを愛用して,一部の人たちと連絡を取り合っているのだが,こちらの私の都合に併せてもらうと日本側に午後5時以降に対応してもらわなければならない.

最近,半年間車を持とうと考えていて(この顛末はそのうち書きます),日本の代理店を経由してこちらの自動車会社と申し込みや契約手続きを行っている.こちらから日本にメールを出して,これを日本からヨーロッパに出し,そのレスが日本に戻り,そこから私のところに戻るまでに大体二日くらい要するのだ.至急のお願い事項や確認事項がある時は,この所要時間はとてもつらい.ここ一週間くらいこんな経験をしたのが,このブログを書く着想となったようだ.

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